食で人生が変わる
今日のお料理の写真はベジ餃子
皮は米粉で作られたもの。
本当は手作りをしていたのですが失敗してしまって市販のものです(¯―¯٥)
具はお野菜のみ。
胃に負担なくしっかりといただけます。
✿✿✿
私は20代の頃はあまり体が丈夫ではなく、
入院したり
薬を飲んでいたりで
精神的にも不安定な体質でした。
どうしてすぐに熱が出るんだろ？
ずっと分からなくて、
このままちゃんと仕事もできなくて、
夢とか希望とか
妄想で終わっちゃうのかな？
なんて思っていました。
それが
食で人生を変えられると知った1冊
木下あおいさんの
「美人は食べて綺麗になる」
インナービューティーダイエット協会の
代表の彼女は
植物性の食材で
腸を整える調理法によって
手広くサロン運営をされています。
何度かお会いする機会がありましたが、
それはそれはエネルギッシュな女性。
歳はかなり下ですが、
憧れる女性でもあります。
彼女の本を読んで
私も食生活を変えれば
元気になれて
ポジティブに
やりたいことにチャレンジするエネルギーが湧くのかな？
と
単純に純粋に思ったのです。
そこから
私の食による体質改善が始まりました。
そして
短時間で自分の身体と感情が変わる体験をしてきました。
自分で実証しているから、
お食事の大切さをお伝えしたい。
落ち込んだり
ネガティブに支配されそうな自分も、
大切な人も、
お食事で元気づけていきたい。
そんなふうに思うので
今もお料理が好きなんだと思います。
思い出に残るお料理を作りたい
今日のお料理写真は
生地はとても簡単。発酵も不要。
米粉とタピオカ粉でふんわり柔らかい生地で、植物性のみのチーズはモッチァレラ風。
子どもの頃の思い出のあるお食事はありますか？
私の母は家事が苦手でしたので、
食卓にスーパーのお惣菜や菓子パンが
のることも多くありましたし、
手料理も焦げたハンバーグや
焼き過ぎた鮭の登場回数がやたらと多くありました。
なので
母から料理を学んだこともありませんし、
子どもの頃からあまり食への関心がなかったように思います。
ですが中学生の頃、
友達のお家で食べたカレーライスに
とても感動したのを覚えています。
普通のカレーライスにですよ（笑）
それくらい母はお料理が苦手な人でした。
でも
どちらかと言うと
子どもの友達に食事を振る舞ってくれる母親と言う存在に感動していたのかもしれません。
まともな手料理も食べたことがないし、
お料理も学んだことはなかったけれど、
段々と
自分が家庭を持ったらお食事を大切にして食卓を囲みたい。
子どもができたらおやつを手作りして
食で家庭を守りたい。
と漠然と思うようになりました。
そのために下心ありありで
彼氏の「胃をつかむ」ことにも
努めました(¯―¯٥)
思い出の家での料理はないけれど
誰かの思い出になるようなお食事を作りたい。
そんなふうに思いながら
お料理と私はともにあります。
